生きていると、気分が落ち込んだり、心が疲れたりすることがあります。そんなとき、本の世界に触れることで、少し気持ちが楽になることもあります。
本には、心を癒す優しい物語や、自分の気持ちを代弁してくれる言葉、前向きになれるヒントが詰まっています。今回は、「病んだときに読むと心が軽くなる本」をテーマ別に紹介します。
かみはこんなにくちゃくちゃだけど/ヨシタケシンスケ
疲れているときは、優しい言葉や温かいストーリーが心を落ち着かせてくれます。
内容
日常に小さな幸せを見つけられるような絵本。
おすすめ理由
✅ シンプルな言葉の中に、人生の大切なことが詰まっている
✅ 何度読んでも新しい気づきを与えてくれる
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そして生活はつづく/星野源
📖 内容
素晴らしくない日常を、つまらない生活を面白がる星野源、初のエッセイ集。
私はこの本と中学生の時に出会い、これから何十年と生活はつづいていくが、これを面白がる他ないと思いました。それから人生のモットーは生活を面白がることです。
🎯 おすすめ理由
✅ ゆったりとした雰囲気で、読むだけで心が落ち着く
✅ つまらない生活がおもしろく見えるようになる
✅ 笑える
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なんでも見つかる夜にこころだけが見つからない/東畑開人
落ち込んでいるとき、自分でも何に悩んでいるのかわからないことがあります。そんなときは、自分の気持ちと向き合うことができる本がおすすめです。
臨床心理士の筆者が、人生に迷ってしまう時に助けてくれる7つの補助線について語っている読むセラピーのような本です。
これを読んで私は、複雑に見えるこころを少しずつかみ砕き、わかることが出来ました。
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📌 まとめ|心を軽くする本3選
・かみはこんなにくちゃくちゃだけど/ヨシタケシンスケ
・そして生活はつづく/星野源
・なんでも見つかる夜にこころだけが見つからない/東畑開人
どんなに病んでいても、本の世界はあなたを温かく迎えてくれます。
ぜひ、今の自分に合った一冊を手に取ってみてください。
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